ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

頭の腐ったヤロウを排除する方法

Canaseです。

 

 

まるで嵐のような日々ですね。

 

西側の被害に比べたら屁でもないくらいですが、風が強く、雨も予報なんてあてにならないような気紛れっぷりを発揮してくれて困惑しています。

 

湿度のせいで洗濯物は乾かなくて苛つくけど、強風のおかげで蚊も飛んでないのか外で作業していても蚊に刺されません。

 

 

一長一短ですが、そろそろ晴れた日にバイクに乗りたいですねw

 

 

 

 

さてさて。

 

 

今回取り掛かったのがステップ戻しです。

 

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見た事もない謎すぎるメーカーの謎すぎるバックステップ(しかも逆シフト)が入っているうえに、リンク部が干渉していてシフトチェンジが激重。

 

中華ですかね?

 

これは早いところ交換して問題がないかを確認したかったのですが、ボルトの錆により案の定ボルトの頭の六角穴がなめました。

 

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なんとか下のボルトは外せましたが、右ステップは上下共になめったので右も左もステップが外せない!!

 

そしてステップが外せないとマフラーをノーマルに戻す事もできず、勢いよく外したこの謎のステップも元に戻せず。

 

さらにセンターアップバイクの懸念事項であるフェンダーレス仕様にするための構想(2、3万円もする出来合いのものを買う気はない)すらできない。

 

 

 

 

諦めてドリルの刃を買ってきました。

 

 

 

 

 

 

穴あけます!

 

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徐々に穴を広げてエクストラクター叩き入れます。

 

 

 

そして、、、

 

 

 

ぐぐぐっ、、、ぽきっ。

 

 

 

 

 

 

 

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、エクストラクター折れたとか最悪ですよ。

 

 

どうしてくれんのかと。

 

 

あまりの焦りように写真なんて撮り忘れましたよ。

 

 

どうしようかなーってなったのでもうこれはボルトの頭に適当に棒を溶接して回そうと決意。

 

 

家の近くにある溶接やってくれそうな所を探し、早速持ち込みました。

 

 

状況を説明し溶接してほしいと持っていったのですが、やってみるかーと快く受け入れてくれました。

 

 

 

ホッと一息。

 

 

 

そんな中、こちとら溶接頼んだので溶接始まるかと思うじゃないですか。

 

 

 

突然ボルトの頭を叩き始めました。

 

 

 

なんで?

 

 

 

あ、そうか。

とりあえず溶接しなくても取れるならそれが簡単だからちょっとトライしてみてくれてんだな。

 

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「うーん、手強いなぁ〜」

 

 

そらそうでしょう、私もやれるだけの事はやりましたもの。

 

諦めて溶接しちゃいましょうよ。

 

 

 

「よし、ちょっと待ってろー」

 

 

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ん??

 

なんか火花飛んでない?

 

 

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はぁっ!?

 

 

 

 

こ、このおっさん!!!

 

 

 

ボルトの頭削りやがった!!!

 

 

 

 

 

これじゃ溶接できないじゃん、なにしてくれてんの!?!?

 

 

 

そしてここから1時間半ひたすらドリルで穴を開ける作業を続け、ようやく1本抜けたところで一言。

 

 

 

 

「バイクのボルトみたいに小さいボルトは溶接は無理なんだよねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけあるか。

 

 

 

 

 

M6ネジならまだ言いたいことはわかるんだけどしっかり頭残ってるM8ネジですよ。

 

 

しかもだ。

 

 

私は最初に溶接してくださいと伝えた時点で無理ならその場でできないと言うべきなのではないだろうか、、、

 

 

溶接は無理だけど他の方法で取り出してみる?という提案をいただいたわけでもないのにひたすら1人で気合入れて削り出し始めたんですよ。

 

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最後なんだかんだで無事にボルトは外れたもののタップ立てる際に歪ませてしまったのでリコイルしてました。

 

持ち込んでから既に3時間半が経過しておりました。

 

 

 

そして。

 

 

 

大変だったからと言って最初に言っていた金額の倍を請求されました。

 

 

エクストラクター折れ込んだらこうなるのが分かっていたから最初から溶接を依頼したのに、溶接できないとは一言も言わずどんどん作業を進めて頭削りきった時に溶接はできないと告げられ、手こずったったからって始めに告げた金額の倍を請求されるという悲劇。

 

 

 

できないならなぜ最初に断ってくれなかったのだろうか。

 

 

 

断ってくれたなら他に溶接してくれるところ探したのに。

 

 

私が困ってるから親切でやってくれているつもりだと思います、悪気がないのはわかるんです。

 

 

 

でも。

 

 

 

ボルトを外すという結果は確かに私の求めた結果なのですが、、、

 

モヤモヤは残りますよ。

 

 

 

 

 

まぁ、、、仕方ないですかね。

 

 

元はと言えばエクストラクター折った私が悪いわけですしねwww

 

 

 

 

絶対に一生ボルト錆させない、と決めた夜でした。

 

 

 

ではまた。

 

 

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