ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

こいつは凄い奴に出会ったもんだ その2

Canaseです。

 

 

四十肩がどんどん悪化しています。

 

 

ただ普通に腕を振って歩くだけでも痛いのでなるべく運動を避けている事もあってか、今世紀最大に太り過ぎております。

 

 

そこで現在プチ絶食ダイエットってのをしてまして、16時間は何も食べない→8時間は何食べてもOK→また16時間は絶食という単調なダイエットです。

 

 

基本仕事に合わせているので昼12時から夜8時までを何食べてもOK時間に設定し、それ以外の時間は何も食べない生活を続けています。

 

 

慣れてきたせいか、元々胃が弱くてあまり食べ物たくさん食べられないせいか、あまり苦ではありません。

 

 

お茶や水や炭酸水はOKだし、どうしてもお腹すいた場合は無糖ヨーグルトかナッツならOKというルールがあるようなので結構普通に過ごしてます。

 

 

いつも夜寝る前に食べちゃう癖があって、朝胃がもたれて後悔するっていうのを週5くらいやってたので、むしろすこぶる快調です。

 

 

 

 

 

なのに痩せません。

 

 

 

助けて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

太ったって「トラクション稼げるやん」と笑い飛ばしたりできるんですけどね、ふふふ。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

前回は私のオーバーサスペンション装着までの軌跡をご紹介しましたが、今回は個人的なインプレを踏まえ、オーバーサスペンションって結局どうなのみたいな話にしていこうと思っております。

 

 

 

こちら本国サイト

Oversuspension by Supreme Technologywww.supremetechnology.eu

 

 

 

こちらは日本の取扱い代理店(私の知る限り)

 

パットサービス

www.pat-service.com

 

YMCK

https://www.bii-ymck.com/

 

 

アエラ

shop.aella.jp

 

 

 

前回もお話ししましたがこちらのパーツはいわゆるマスダンパーと呼ばれるパーツの部類でアルミ製の筒に入っている錘とスプリングが、スイングアームの動きに対し逆相位の動きをすることで振動を打ち消して快適走行をお助けいたしますよといった物です。

 

 

言葉だと分かり難いので映像見てみましょう。

 

 


www.youtube.com

 

 こちらはメーカーが公式でカットモデルを実際に取り付けて動きを検証している映像です。

 

 

走行中は小さなロードギャップを拾い続けて走行している事はなんとなくわかりますが、よほどのギャップがないとあまり運転してる側としては意識する事もないですよね。

 

走行中にリアサスが縮みオーバーサスペンションのスプリングの張力よりも大きな力が錘にかかると、この動画のようにぴょこんと錘が上方向に移動します。

その錘を上から抑えているスプリング張力+錘にかかる重力によって下に戻されるといった動きをオーバーサスペンションがし続けているわけです。

 


www.youtube.com

 

 

 

ちなみに本体上部のこの赤い部分を左右に回すことでプリロード調整が可能となっています。

 

 

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ペットボトルの蓋を開け閉めする原理と同じですが、反時計回りで蓋が開く方向=キャップが上昇、時計回りで蓋が閉まる方向=キャップが下降という動きをします。

 

もちろんペットボトルと違って回る位置には限界が設定されているので蓋が取れるようなことはありません。(ちなみに最⊕から最⊖までは個体差が微妙にありそうですが5回転程度です)

 

 

これは⊕方向(反時計回り)へ回転が止まる迄回すとスプリングが一番伸びている状態(プリロードがかかっていない状態)となり、⊖方向(時計回り)に回すことでスプリングを縮めプリロードをかけていき、錘を抑える力を強めていきます。

 

つまり⊕へ回せば錘の上下移動が弱い力でも発生し(柔らかい)、⊖へ回せば錘が動くためには大きな力が必要(固い)となります。

 

 ↓イメージ図↓

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なんとなく伝わりましたかね?w

 

 

仕組みについてはざっくりとご紹介しましたが、じゃあ実際どうなのよって話です。

 

 

 

結構オカルトパーツ的なインプレもちらほら見かけたりしますが、取り付けて街中走行だけでも違いが分かるくらいの変化がありました。

 

 

最⊕の場合、明らかに後ろから引っ張られているような”重さ”を感じましたが最⊖に回すと重さ・だるさがなくなり、サスを固くした時と同じような感触を得ました。

 

装着の有無では明らかな差が生じ、リアの安定感・路面追従性が増した事で乗り心地の改善というより、リアの接地感の向上による安心感の増大が大きかったと思います。

 

 

 

世に出回る沢山の軽量化パーツ。

 

みんなが必死に軽くしようと課金する中で、車両の後端のめちゃくちゃ影響を受ける部分にこんなに重い物取り付けるわけです。

 

タイヤ、バイクの車種、重さ等の様々な観点から個々の印象も違ってきます。

 

とても良い印象を受けた友人もいます。

 

あまり良く感じられなかったという友人もいます。

 

 

そして私自身も600と1000に取り付けた時に受けた印象を比較すると必ずしもすべてがポジティブには捉えられません。

 

 

先ずは600についてですが、ハッキリいうとリアの安定感=かったるさに繋がりました。

 

動きがどうしても滑らかになってしまうので軽快に走れるという600のポジティブな部分を消してしまうような印象が正直な感想です。

 

ただ高速ステージにおける感触としては安定感というポジティブな部分がしっかり効いて悪くないなと思いました。

 

 

600に装着する際にはなるべくマイナス側のセッティング、又は装着しないがいいかなと思っています。

 

 

続いて1000ですが、総じて良かったです。

SC57は元々懐深い系バイクなのでキビキビ動くタイプではなかったですが、メガスポに乗っているかの様な安定感、どっしり感があるけどかったるさはないという割といいとこ取りみたいな感触でした。

 

 

もちろんこの感想が全ての人に当てはまるわけじゃないと思います。

 

 

なぜならみんなそれぞれ好みや求める形が違うから。

 

 

 

もし購入を考えてる人がいたら大した情報になってなくて申し訳ないですが、結局つけてみて自分の求めるものに合うかどうか、になっちゃうんですよねw

 

 

私は買ってよかったな、と思っています。


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スパコル前後交換より安いのにスパコルより長持ちしますからね←

 

 

ちなみに耐久性は毎日数時間の使用を5年間続けても大丈夫らしいです。

 

 

根拠わからないですけどw(メーカー談)

 

 

そんなこんなで簡単ではございましたが私からのインプレでございました。

 

 

 

 

おそらくオーバーサスペンションについて、日本で一番深く考えているであろう人のブログ貼っておきますので本当に悩んでる人は↓もチェックしてみてください!

 

私のインプレなんかに比べるとかなり深くわかりやすく書かれていると思います(^^)

 

isoer.blog.fc2.com

 

 

 

ではまた。

 

 

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