Canaseです。
実はこのブログで言っていなかったことが一つ。
なんと。
SC57が旅立ちました。
といっても事故とかによる廃車ではなく、単純に売却に至ったというだけですが。
理由としては7万キロを超え、14年生にもなったのでそろそろ色んなところにガタが出始める頃。
我が家にはもう1台5万キロ14年生のPC40がいますのでどちらかを手放しましょうという事で選定する事に。
PC40は現行CBR600RRの型式もPC40でかなり長い事販売されていることから部品供給が継続している部分も多い事、いざエンジン載せ替えの際には状態のいいエンジンがたくさん出てきそうな事、走行距離がSC57より多少短い事、、、
そして何よりあまりの乗りやすさに2回目のPC40購入だった事もあり、もうPC40は手放さないで壊れるまでずっとこいつに乗り続けたい、なんなら壊れても直して乗っていきたい、と思った事でSC57あえなく落選となりました。
これらの経緯で我が家に残ったPC40ですが。
ある程度メンテナンスが済んでやることないなぁって思ってたんです。
そしたら。
ハイビームがつかないじゃないですか!!!
ようやくこのブログに書くべきネタが降ってきました。
良かった、、、
時はさかのぼる事3か月前。
ツーリング中、スポーツスターの友人がPC40に乗りたいと言うのでバイクを入れ替えて走っていました。
私はアメリカンで峠を走るのなんて初めてなので、のんびり行くから先にみんなで走ってていいよと一緒に来ていた友人達に告げ、一人のんびりワインディングを楽しんでいました。
するととっくに私を置いて行った友人たちがバイクを端に停め、道のど真ん中で群がっているのが見えてきました。
私はてっきり誰か転倒したのかと思い焦って近づいたところ、、、
どうやら友人が乗っていた私のPC40の左側面にトンビが衝突、羽が折れ血だらけでもう空を飛べないという致命傷を負ったようでした。
トンビの写真は結構ショッキングなので動物愛護の精神から貼り付けは控えます(>_<)
トンビに「申し訳ない、、、」と心を傷め謝る友人。
そして「俺のバイクじゃなくてよかった」と鬼畜のような発言www
居合わせた友人がとりあえず養生テープでヘッドライトのガタつきを抑えてくれたので無事帰宅。
帰宅して損傷具合を確認しようとしたところ、、、
羽が、、、(´;Д;`)
不幸なトンビに祈りを捧げながらカウルを外した瞬間。
ヘッドライトがポロリ。
ヘッドライトの取り付け部全部割れていたみたいですw
こいつを友人が買ってくれたので修理しました。
作業はセルフですw
無事にイケメンに戻ってホッとしました。
さて。
ここまでは前置きです。
先ほどヘッドライトがつかなくなったとお話ししましたが、これはトンビの呪いだったのでは、、、
とある自動車専用道路、対面通行で街灯もほぼない道だったのでハイビームオンにしたら。
点かない、、、
たまに点いたりするけど消えたり、パッシングみたいになっちゃったり。
症状は完全に接触不良なのでカウルを外して配線を確認したところ、、、
ギボシが取れましたw
恐らくトンビが衝突した日、カウル外した瞬間勢いよくヘッドライトが落ちた衝撃で配線に力がかかったのかなと思います。
そもそも以前右ヘッドライトに関してはギボシ処理が雑で勝手に配線が抜けたこともあったので元々下手くそが配線したことが原因だと思いますがw
そんなわけで私もあまりうまくはないんですけど新らしいギボシを取り付けます。
これで夜間の街灯なし道路も怖くないぞっ!!!
蓋を開けてみればこれはトンビの呪いでもなんでもなく、ただの配線処理問題でしたねw
トンビの衝突により配線不良も見つけられたので良しとしましょう。
トンビさん、成仏してくれているといいなぁ、、、
先日ロングツーリングに行ったので、そろそろオイル交換もしたいしタイヤもなくなっちゃったので交換したいし、クラッチの固着が疑わしいのでクラッチ板も交換したくなってきています。
また近々メンテナンス記事が書けそうですね!
メンテナンス記事を書くという事は出費に繋がるので財布的にはあまりうれしくはありませんがw
ではまた。