canaseです。
2泊3日で大阪出張に行きました。
一緒に行ってた同僚の接待能力の高さに度肝抜かれました。
同年代ですがあまり関わりのない部署に所属していて、口数が少なく周りからの評価が高くない人(というか人の悪口好きな奴が人からの噂だけであいつ使えないと言われている)という印象。
彼を使えないと言っているみんなは彼が持っているこの優れた接待能力をわかっているのかと声を大にして言いたくなりました。
人と人を繋ぐことのできる素晴らしい能力、羨ましいなぁ。
なんて発見のあった出張でした。
あー、もう出張行きたくない、、、
さてさて。
書く書く詐欺をしていましたプラグ交換も含め今回はPC40の作業について書いていきます。
実はPC40、もうすぐ車検なんですけどね。
こちらもタイヤがないんですね。
車検だからとかじゃなく普通にタイヤ交換時期ですかね。
というわけで今回PC40にも新品スパコル。
K67と全く同じサイズ、銘柄で臨みます。
PC40は60を履くとめちゃ曲がるのですが私の腕ではアマリングが消せなくなります。
アマリング警察にドヤ顔しながら乗っていこうと思います。
これで買い置きしていたリアタイヤ3本が全部無くなりました。
なんでそんな簡単になくなるんだお前ら。
そしてフロントパッドよ、、、
気づいたらいなくなってるのほんとやめていただけませんか?
PC40もパッド変えなきゃなぁ。
2台ともタイヤが新品なんてレアなショット。
これが、、、
こう!!!
見た目がハッピー。
満足!!
お次はプラグ交換作業に入ります。
なぜ今回プラグ交換しようかと思ったかと言いますと。
低速時のエンストがひどい。
朝イチ特に顕著に起こりますが、速度がある程度出ていれば落ちません。
朝家から出てすぐにエンスト。
大きい通りに出る一時停止でエンスト。
ひどい時は高速に乗るまでの道のりで信号待ちや低速合流で毎回止まる始末。
しかしですね、あまりにもエンストしまくった朝であっても一度高速に乗ってある程度回してしまえばその日はどんな低速で走ろうと家に帰るまでほぼ止まりません。
たまに給油などで停車しようとした瞬間止まる事もあるので暖気不足でのストールではないように思いますが、基本的には高速道路などの停まらず回し続けられる環境で走った後は症状が激軽になります。
なんなんだお前は。
なんかこうボフボフボフみたいなちゃんと燃えてないのかなみたいな止まり方やかかり方はせずにストンっと落ちてすぐに再始動可能なので、電気的トラブルを疑ったのですがよくわかりません。
SC57の時も言いましたが、とりあえずエンジンの3大要素である火花、混合気、圧縮のうち1番簡単に手が付けやすい火花から改善してみることにしました。
距離も距離ですしね。
SC57のプラグ交換をした時にはエアクリ外してスロットルボディー外してラジエーターずらして、、、
といった作業をしていたので結構心の準備をしていたのですが。
なんとPC40はラジエータずらすだけでイケるという情報を得ました。
サイドカウル外して見ると。
うん!いけそう!!
という事でラジエータ上部と下部の固定ボルトを1本ずつ、ラジエータホースを支えてるガードとファンのコネクタ等を外してラジエータずらしてみます。
釣ってないとダメかなと思いましたがそんなに力がかかって無さそうだったので釣らずに行きます。
プラグキャップのコネクタを外してプラグキャップを引っこ抜こうとしたら、、、
2番3番が死ぬほど硬くてびくともしない、、、
SC57も硬かったんですけどほぼ真上に向かって力をかけられていたのでそんなに苦戦した記憶はないのですが。
こやつはラジエータずらすだけで外してるので作業スペースが狭いし、力かけられないし、ドライバでこじるとラジエータ傷つけてしまわないか恐る恐るだし。
「あーこれプラグキャップ壊すパターンのやつかもな、もう壊れてもいいよ」
くらいの気持ちでようやく外せたので、
「絶対に壊してたまるか!」
という気持ちだったら一生外れなかったかもしれません。
無事4本救出。
穴に向けてエアダスター吹きかけゴミ飛ばします。
プラグは狭いわりに思いの外簡単に外せました。
プラグホールはオイル漏れもなく綺麗。
ひどい焼けやオイル痕などもなく綺麗なもんです。
多少中心電極の根本にカーボンが溜まっているようですが。
ささっと新品に交換してしまいましょう。
あとは元に戻すだけだー!とプラグキャップはめようとするとですね。
あれ。
全然入らん。
今回は逆に2番3番はカチッと音を立ててしっかり入りましたが。
1番4番が全力で押しても全くカチッとも言わないしプラグキャップが浮いている。
真上から力かけられないし、散々2番3番外すために気力と指の腹を使いすぎたのでもう指が痛いわけです。
再び「壊れてもいいや」のお気持ちで、プラハンを使いロングのエクステンションをプラグキャップの頭に当てコンコンコンコンコン。
ちゃんと入ったっぽいのでコネクタを繋ぎエンジン始動チェックを行い、無事にかかりました。
これで直ってるといいなーと思いましたが。
翌日ちょっと試走したらまぁ止まる止まるw
どうしたもんか。
今実はPC40をどうしようかとてもとても悩んでいます。
というのも最近K67がかなり仕上がってきてだいぶ乗りやすくなった事でPC40の乗りやすさがかすみ始めたからです。
いや、扱い易いんですよ。
とても。
でもエンストするから遠出する気になれないんですよね、出先で壊れたら困るから。
原因探すのが面倒でいっそ手放してしまおうかなとか考えたりするわけです。
あとSS2台は乗り味違うにせよ使い分けがやっぱり難しいですw
今回のタイヤとプラグ交換はこちらの走行距離。
6万かぁ、、、
ちょっと今度知り合いのバイク屋行って色々考えてみたいと思います。
ではでは。