ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

ロクダボカスタムの続きとメンテナンス

canaseです。

 

 

秋は儚く。

 

 

毎朝その日が寒いかどうかを、起きた瞬間の猫の引っ付き具合で悟れるようになりました。

 

寒い日はここぞとばかりにくっついてくるけど、暖かい日は絶妙な距離感で奴らは寝ています。

 

どちらにしろ寝起きの悪い私は寝ぼけ眼でまず猫を掴み、顔の近くに引き寄せもうひと眠りを試みます。

 

 

嫌がって猫が逃げたら仕方なく起きますが、猫も眠くて大人しく寝てる場合は二度寝→寝坊がデフォルトです。

 

 

一生寝てたい。

 

 

 

 

さてさて。

 

 

 

今回はお仕事の休みをいただいた(強制的に有給取得させられた)ので有意義に使うべく、かったるくて後回しにしてた作業をいたしましょう。

 

 

こちらです。

 

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カムチェーンテンショナーですね。

 

最近やたら走行中にシャラシャラいうようになったのでテンショナーが限界迎えてるのかなぁという事で。

 

この部品、2本のボルト緩めるだけで外せるめちゃくちゃ単純な部品なので作業10分くらいで終わると思ってたんですよ。

 

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奥のボルトが絶対にこちらから緩められません。

 

面倒だけどタンク上げるかなぁとタンク上げました。

 

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覗き込んでみるとですね。


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いやー、、、

 

 

絶対に無理なんですけど。

 

 

 

 

こうなったらとことん戦います。

 

 

エアクリボックス外して、、、


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冷却水のパイプ外して、、、


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やっっっっと取れた。


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ネット漁ってたらノザワホンダさんという船橋のディーラーさんではこんな事せずに外してるっぽいんだけどなぁ。

 

CBR600RR 車検整備② : ノザワホンダ船橋店 STAFFブログnozawakojo.exblog.jp

 

まじでどうやってんだろう、、、

 

カーブメガネとか使えばイケるかもしれませんが、そんなものは我が家にないので。

 

 

 

、、、

 

 

 

これを機に買えばよかったかな?w

 

 

 

とりあえず外せたので良しとしますが、これを見てPC40のカムチェーンテンショナーを交換しようと思ってる人。

 

 

私の作業は参考になりません(参考にしない方がいい)ので悪しからず。

 

 

 

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特に中を見れたところでチェーンが見えるわけではないですが癖でパシャリ。

 

定番の新旧比較ですがテンショナーが伸びきっているか縮んでいるかの差くらいですね。


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当たり面の大きな偏摩耗も見られず、スプリング張力もゆるゆるってほどではないように思うのですが、、、

 

これ本当に音消えるのか?

 

 

消えなかった時の事を考えると怖い。

 

 

とりあえずおニューをインストール。


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この頭についているピンでシャフトが飛び出るのをロックしてるので、ボルトでしっかり本体を取り付けた後にピンを抜いて、頭の部分も蓋する形でボルトを取り付けたら交換完了!

 

 

せっかくエアクリボックスまでごっそり外したのでちょっとスロットルボディとバルブの様子チェックしてみました。

 

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※ケミカル吹いた後なので液体溜まってますがオイルじゃないです

 

スロットルボディやバタフライ周辺は割と綺麗なもんですが、バルブにはカーボンがしっかり付着してますね。

 

このバルブについたカーボンがうっかり剥がれて圧縮保てなくなるとエンジン掛からなくなったりするので掃除したいなぁ、、、

 

 

でもバルブ掃除なんて絶対したくないなぁ。

 

とりあえずケミカル投入して届く範囲は掃除しておきました。


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エアクリボックスを元に戻して、冷却水充して、エア抜きがてらエンジン始動。

 

無事にエンジンもかかり、少し吹かしても問題なく回ったのでテンションはしっかりかかっているようです。

 

あとは走って音が消えてくれる事を願います。

 

 

いや、試走しろよって話ですが、今回はまだ試走はできないんです。

 

 

 

理由としてはエキパイ外したから。

 

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先日エキパイ付けたばっかりじゃん!と思いますよね。

 

 

実はエキパイは取り付けたのですが、その後走行して感じた点がいくつか。

 

 

・燃費が驚くほど悪くなった

・走行中燃料臭さが半端ない

 

 

これはおそらくO2センサを大気解放してしまっている事から、O2センサが作動しておらず、燃調が最大限にリッチ側に振れてしまっている事が原因かと思います。

 

 

このまま走ると燃料濃すぎなのでO2センサの取り付けをする事にします。

 

 

なるべく集合場所に近く、かつO2センサの配線が届く場所での取り付けとしたいので、、、

 

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取り付け場所をマーキング。


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穴あけ&ボス溶接していただきました!

 

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作業はこちらに依頼。

 

営業案内 | 気軽に頼める溶接屋さんwww.472-8.jp

 

 

 

ボスは持ち込みでAmazon先生にオーダーして1000円(2個)くらい。

 

 

 

 

あとはエキパイ取り付けてO2センサ取り付けて準備完了です!

 

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カウル取り外してるついでにオイル&フィルタ交換もしておきました。

 

 


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今回の走行距離

 

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これで走ってシャラシャラ音消えたり、燃料臭さ減ったらいいなぁ。

 

 

 

 

結果はまたの機会に。

 

 

 

 

ではでは。

 

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