Canaseです。
もう11月、今年もあと2ヶ月となりましたね。
先日お山にツーリングに出かけたら諸事情で日も落ちて外気温5度くらい。
もう冬じゃん。
電熱ベストを持ってたのでなんとか凌げましたがタイヤがもう全然あったまらないです。
そろそろ冷えコル、冷えーステックが怖い時期になってきましたね、、、
皆さんタイヤはしっかり温めましょう!
さてさて。
先日S1000RRのインプレという事でネガをいくつかあげたのですが、そのうちの振動について対策パーツを導入したのでご紹介。
振動なんですが、ほんと8000rpmくらいを境に不快以外の何者でもなくなります。
今まで「PC40の高回転域の微振動が気になるなー、手が痺れちゃうからパームガード買いました。」とか言ってたの恥ずかしくなるレベルです。
S1000RR乗るようになってからPC40の振動なんて無いに等しく感じてます。
そこで振動が気になりすぎて全然開ける気にならない問題を解決すべく、気になったレバーガードを導入する事にしました。
元々見た目重視でカーボンのレバーガード入れたいなぁと思っていたのですがお高いので追い追い、、、と後回しにしてました。
そんな時に振動対策品として販売しているレバーガードに出会いました。
カーボンじゃないけど振動軽減できるならと意を決して購入。
こちら。
形や厚み、取付部の違いでいくつか選択肢があるのですが、私は振動をなくす事が最重要課題だったのでS1000RRに適合し、かつそれなりにしっくりくるデザインと効果を考えるとこの削り出しワンピースの10mm、M8ボルト用ブラックに行きつきました。
厚さは8mmと10mm、形状が軽量タイプか通常タイプで選べるので本当はスポーティーな8mm軽量を選びたかったのですが、振動軽減が1番見込める10mm通常タイプをチョイス。
こんな感じで細かい部品とレバーガード、取説とステッカーといったセットです。
部品点数が思ったより多いのですが、取り付けの際にはとても分かりやすい説明書があるのですぐ取り付けは終わりました。
クラッチ側
↓
ばっちり。
しかし問題が1つ。
ブレーキ側ですが取り付けたら、、、
レバーに当たるんかーい!!
一応延長用スペーサー+延長ボルトもOUTEXで販売してますがシルバーなんですよね、、、
これはブラックがいいなぁ。
という事で適当なワッシャーを黒く塗装して挟みました。
まぁなんか機会があれば適当に黒いスペーサーでも探しますかね。
そんな感じで取り付け完了して試走しましたが、明確に振動が減りました。
振動なんて皆無だぜ!とまでは流石にいきませんが、不快軽減に大いに貢献してくれます。
走行中にレバーガード触るとめちゃくちゃ振動してましたのである程度振動を逃してくれてるみたいですね!
S1000RR乗りは見た目気にする方多いと思うのであまりこんなゴテゴテのレバーガード選択しないと思いますが振動対策にはお勧めできる逸品です。
あ、もちろんパームガードも必須ですよw
ちなみに。
振動はちゃんと減ったのですが悲しい事にアクセル開けられないのは振動のせいじゃない事に気づいてしまったという、、、
辛いね( ´ ▽ ` )
次回は低回転域のギクシャク対策をご紹介予定です。
おまけ
グリップヒーターが純正で付いているので、グリップが摩耗しちゃうと交換は結構なお値段になるらしいというお話を聞き、グリップに熱収縮チューブをつけることにしました。
釣竿用とかでお安く売ってるらしいのですが、BMWのグリップジャストサイズでカットもいらないとのことでこちらにしてみました。
はめて。
あっためるだけ。
滑りやすいというインプレが気になっていますが、今のところ高速でじわじわ滑ってる様な気がする程度でアクセルをガバッと開けたい時にズルっと滑るみたいな滑り方はしておらず様子見てみようと思います。
ではでは。