もう10月だってのに30℃超えたりするのってどうなんすかね。
そしてその後に半袖なんて着ていられないほど朝晩冷え込んだり。
それでも日中は10月とは思えないほど暖かくてね。
騙されないからな、、、
どうせ翌年の予算のために冬になったら無用な塩カルばら撒きまくるんだろうが!
今から冬の心配するよりこの気持ちいい時期に嫌というほど乗りたいけど天気が相変わらず悪いですね。
Canaseです。
久々にバイクのメンテナンス回です。
今回はシフトフィールが悪くなったのでそろそろオイル交換しようかなと考えていたところ、使いたいオイルが値上がりするとの事で値上がり前に交換に踏み切りました。
なぜならこのオイルは約4,000円/L。
3L交換すると12,000円の高級オイルです。
ちなみに今回フィルター交換の予定もあり、このマイスターというオイルはすぐにオイルのラインが窓から見えなくなる不思議オイルなのでいつも1本余計に持っておくようにしてる。
つまりこいつを4L買わなきゃいけないので16,000円+オイルフィルター代である。
いやー、、、
高くね!?
まぁ知ってて買ってるんだけども。
それほどまでに良いのだけれども。
オイル交換の度に2万弱飛んでくのは家計を圧迫しますw
それでも今回マイスターに戻した理由はこのオイルの良さの再確認のためです。
前回入れたタクマインも価格の割にはかなりいいですが、マイスターに比べるとやはり劣化が早かったですね。
交換時の手触りとしてはそんなに熱が入って駄目になった感はなかったのですが、あきらかにシフトフィールが変わったなーと感じて交換する事にしました。
今回マイスターのエンジンフィールとシフトフィールの良さを再確認する事で、やっぱり16,000円払ってでもこのオイルで固定して行くべきか、タクマイン固定にする事で交換頻度が上がりフィーリングも若干悪くなる(?)が、コストパフォーマンスでデメリットを帳消しできるレベルなのか、自分の中で答えを見つけるべく検証したいと思います。
冒頭でも書きましたが、マイスターはうっかりしてるとオイル窓から姿を消します。
理由としてはオイルがパンに落ちてこないくらい金属に纏わりつくオイルだからです。
いや、実際中見てるわけじゃないから知らんけど。
誰にも悟られずにものすごいオイル消費してるだけかもしれないしねw
一応規定のオイル量ではレベルゲージのロワーレベルラインに達しない事もあるので多めに入れておく必要があるとの事。
ただこのオイル、全然劣化しないのです。
割と乗る時は高回転回してるのでかなり熱は入ってる方かと思いますが、タクマインでシフトフィールに変化を感じ始めたのは3500kmを超えたくらいの時。
しかし以前このマイスターを入れたときは5000km超えても違和感がなかったがために、あれもうオイル交換から5000kmくらい走ってるじゃん!って気づかなかったくらい。
そしてエンジンフィールが本当に「スムーズに回ってますぅ」ってめちゃくちゃアピールしてくる。なんか今までのオイルなんだったの?ってレベルで。
そんなわけで高いけど長持ちして気持ちいいフィールに酔いしれる事のできるマイスターか、フィールはそこらへんのオイル入れるよりいい感じだけど劣化が早め、だけどお手頃価格なタクマインで悩んでるんですねー。
てなわけでオイルの話はこの辺にしておいて作業しちゃいましょう。
家にある古くなった油脂類も捨てたかったので今回は珍しく廃油パック買いました。
フィルターも変えるのでアンダーカウル外します。
オイル全然入ってませんが、まぁいつもの事です。
マイスターは多めに入れますが、普段のオイル交換では窓から見えるか見えないかぐらいしか入れないので。
廃油パックをドレーン辺りにセットしオイルをある程度抜いて排出の勢いが落ち着いたらフィルターも外します。
フィルターはこちら。
以前安かったのでまとめ買いしておいた物です。
オイルがしっかり抜けたら新しいフィルターをセットし、
ドレーンボルトを締めて新しいオイルを入れます。
一旦エンジンを回して少し放置し、とりあえずこのライン。
マイスターはどうせ頻繁に窓を確認する事になるのでロワーレベルさえ下回らなければ規定量とか完全に無視です。
というか今までの人生で規定量測ってオイル入れた事ないですけどね、、、
大事なのはアッパーレベルより多くならない、オイルランプが点灯しないの2点に尽きます。
アンダーカウルのクリップが1つ割れていたのでこれも予備で買ってある物と交換しちゃいましょう。
オイルフィルターやこういったクリップ類はたくさん持っててもどうせ使うのでまとめ買いしておくと便利ですよ!
そんなわけでオイル交換完了。
あとは走りに行ってフィーリングを確かめたいところですね。
今週末は台風が来るらしいので絶望的ですが、、、
そんなわけで、今回のオイル交換時総走行距離はこちら。
まだまだSC57に乗り続けるぞー!