ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

タイヤの温度ってとても大事

特にメンテナンスもやることないし、新しいカスタムやらなんやらもしていない。

そうなると書ける事と言ったら、前回のように自分のバイクに装備してる物を紹介するしかないわけです。

あとはもうバイク全く関係ない事も書いてみたりね。

 

バイク乗りたいなー、天気良くならないかなーと切に願ってるワタクシでございます。

 

1ヵ月以上バイクに乗らないと身体が鈍って次回乗ったときの筋肉痛が凄いことになるんですよ、、、

あとは乗り方とかね。

せっかく掴んでいたコツが迷子になったり。

最近はツーリングに行くたびにリハビリツーリングとか言ってる気がして、1シーズン1,2回のスノボでようやく体が思い出したらもうオフシーズンで上達しないみたいなパターンのやつ。

下手糞あるある。

 

なぜそんなに毎回リハビリツーリングになるのか、、、私の場合その原因はタイヤにあるんです。

初めてのレースタイヤを装着したことでライディングスタイルがガラッと変わった事はいつぞやのブログにも書いたのですが、その感覚はコンスタントにバイクに乗らないと長い時間で染みついた乗り方を矯正する事が出来ない。

2回ほど「あ、今日乗れてる」というツーリングがあったのですが、その時の「乗れている」感覚を知ってしまったがために元の自分の走りに戻ると「乗れていない」感覚になる。

ほんの数回前のツーリングでは「普通」だった乗り方が「乗れていない」に変わった事で、「乗れている」ってなんだっけ?なんでこんなに「乗れてない」んだろう?といった感じで一人迷宮入りしてなかなか抜け出せないんです。

 

今まさにそのスランプ中にもかかわらず、さらに乗ってないからもう自分がバイク乗れなくなるんじゃないかと怖くなりますw

 

さらにスパコルにしてから初めての秋、冬を迎えようとしています。

 

先日初めましての方々と超絶まったり伊豆ツーリングに参加したとき、まだ9月だというのに夜はだいぶ冷え込み、ペースまったりな上に休憩の多さも相まってタイヤが全く温まらないためグリップしませんでした。

グリップしないっていうかもう雪でも降った?みたいな感じでつるっつる。

ツーリングタイヤやスポーツタイヤでは味わえないこの温度依存度の高さよ、、、

これは本当にタイヤの温度を気にしなければこれから冬になってさらに危険度が増すことでしょう(-_-)

 

そんな初レースタイヤで冬場を迎えようとしている私の頼れるアイテムを紹介します。

 

 

こやつも以前のブログで軽ーく触れていましたが、今まさにこのエアゲージを必要とする状況に陥ったので再度こやつの偉大さをここに記しておきたい所存。


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正直タイヤの温度なんて気にしなくてもいいようなタイヤを履いている時に、周りの友人がみんなこぞって取り付けていて、とりあえずおすすめされていたので買ってみたのが始まりです。

ていうかそもそもこれ何?って話ですけど、タイヤの空気圧及びタイヤ内の空気温度を計測して、ほぼリアルタイムでモニターに表示してくれる優れものです。

ちょっとお値段高めの車だと純正装備されている事もあると思いますが、いわゆるTPMS(Tire Pressure Monitoring System)ですね。

仕組みとしては専用のエアバルブキャップで空気圧・タイヤ内部温度を計測、無線でモニターへ送信するようになっており、取り付けも現在ついているエアバルブキャップを専用品に付け替え、モニターを自分が見やすい位置に取り付けるだけ。

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異常圧、異常温度を検知するとアラームや点滅で知らせてくれるので徐々に抜けるようなパンクなんかも発見できたりします。

そして電池も長持ち!

かれこれ一年ほど使っていますが、モニターの充電は1回だけ。エアバルブの電池はまだ変えたことありません。モニターは動きがないときはスリープ状態、振動でONとなるので電源のON/OFFをする必要がありません。

 

バイクはタイヤが滑ると転倒する可能性が高く、その1コケで数千円~数万円飛んでいきますよね?それを未然に防いでくれるこんなに便利なアイテムが安くて取り付けも手軽なんですよ。

 

私はいつも冷間時から0.2~0.3bar(kgf/㎠)くらい上がって温間時でベストになるような空気圧設定にしているのですが、その時のツーリングでは温度が20℃以上にならず、空気圧も冷間時のままといった状態でリヤブレーキ踏んだら即ドリフトでした。フロントだったら転んでたかもというくらいの滑りっぷり。

その時初めてスパコルの冷間時のヤバさを知りました。

それから1カ月、気温はどんどん下がり9月の日が落ち切った伊豆の山の中よりも、都心部の朝晩の方が冷え込んできた今日この頃。もうこのモニタなしでは走れません。

 

実はこのモニター。

一つだけ欠点がある。

 

 

それは。

 

 

 

数字がめっちゃ気になっちゃうってところ。

 

 

 

今までは数値化されていたわけでもないのでなんとなくの感覚頼りだったり、休憩中にタイヤ触って「う~ん。こんなもんかな。」みたいなアナログな対応だったのに、ここまではっきり圧と温度が目に見えて表示されると気になって仕方ないのですw

 

ほら、物事って見え過ぎちゃうと慎重になったりするでしょう?

 

 

人の心も空気温度も、見え過ぎはよくないってことですかねぇ~、、、(-_-)

 

 

まぁそんな見え過ぎちゃって困るみたいな欠点と呼んでいいかよくわからない欠点はありますが、これからのシーズン、ガサツな私にはぴったりのアイテム紹介でした。

 

余談ですが、、、

取説が英語なので英語が分からない人はGoogle翻訳が必要かもしれません。

あと付属品にエアバルブキャップのロックナットが入っており、しっかりロックして使わないと飛んじゃうよみたいな事書いてありますが、よっぽどじゃない限り飛んでいかないと思います。私は一度も飛んでません。あ、もしかしたらエアバルブの向きにもよるかもしれないですが。

このロックナットを付けておくか外しておくかで空気圧調整の手軽さが大きく変わりますので「まぁ飛んでったら新しいの買えばいいや」という人と、「絶対に失くさないぞ!」という人でロックナットを付けるかは判断したらいいと思います。

そのへんは自己責任でお願いしますw

 

 

タイヤの温度気になっちゃう人は是非つけてみてください('ω')ノ

 

 

 

他に何か紹介できるようなものあったかなぁ(´_ゝ`)

まぁ、、、なかったら何かしらひねり出しておきますw

 

 

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