どうも、Canaseです。
今回ちょっとだけシリアスな話もしますがあまり深くは考えず、サラッと見てもらえてらと思います。
私は今、粛々と進めてる事があります。
断捨離です。
年末だからじゃないですよ!
以前ミニマリストになりたいという事をチラッと言ったことがありますが、私は物が捨てられない人間で常に使いもしない物に囲まれて生きています。
その中で本当に必要な物だけを残し、あれも欲しいこれも欲しいをやめたい。
物を得るために、守るために生きるのでなく何も背負わず身軽に生きたい。
洋服も今半分くらい捨てました。
20本くらいあったデニムを今は8本くらいまで減らしました。
最終的には3、4本まで減らすため本当にお気に入りの長く使えるしっかりしたデニムを購入して他は捨てるつもりです。
コートも不要なもの、やれてるもの、何年もクリーニングの袋から出ていない物を捨てました。
まだ減らしたい。
服だけじゃなく、まだ使えるからと大量にある文房具、いつか使うかもと取ってあるコスメ、貰ったけど使わないノベルティなども捨てられなかった。
10年使ってない物もきっとある。
そういった荷物を減らして身軽になるためにどんどん捨てる。
前回の記事で書いたリングを買ったのも、一生使える物を1つ買って、他の使わない物を全部排除できるようにの第一歩です。
これで私のアクセサリーボックスから指輪の数はぐっと減る。
決して悲観的に捉えて欲しくないのですが、実はこれは終活でもあります。
まだ30代後半ですがw
10年前からやってる事なんですが、私は自分がもし突然死んでしまった時のために遺言書を書いてあります。
きっかけは当時19歳だった従兄弟が突然交通事故で亡くなった事です。
私は家族とはいえ少し離れた家族です。
ただ悲しかった。
でも亡くなった彼と暮らしていた祖父、祖母、叔父、叔母、兄弟は悲しみだけではないですよね。
事故の時の本人確認や現場の立ち会い、葬式の手配や関係者への連絡、参列者への気配り、墓の準備、お金の工面。
亡くなった悲しみに加え、加害者への怒り、喪失感、眠れない日々に容赦なく迫る現実。
彼らの憔悴してゆく様を私達家族は手伝うこと以外には何もできずいました。
親に管理されている年齢ではありません。
親の知らないコミュニティがあり、親の干渉しない事も沢山ある年齢です。
どんな友人がいて誰に連絡すれば良いのか、
銀行口座はどうするのか、携帯の契約もある。
とにかく本人しか知り得ない情報をどうやって処理していけば良いのかわからなくて、家族には更に負担がかかります。
家族の苦しみを見て私は遺言書を書くことを決めました。
私はバイク乗りです。
いつ何時事故を起こして、又は巻き込まれて死ぬかわかりません。
もちろん死ぬつもりがあるわけじゃないんですが、万が一にも親より先に事故で死んだ場合に少しでも負担を減らしておきたいという気持ちから遺言書を書くことを決めたんです。
海外生活を2度ほど送りましたが、その際にデータとして母親に渡しました。
自分が死んだら連絡してほしい人、銀行口座、保険契約、携帯契約、年金手帳等の書類の保管場所、葬式に関して、埋葬に関して等従兄弟の死で従兄弟の家族が困ってた事に倣って記載してあります。
今回始めた断捨離もその一環でもあります。
部屋の荷物どうすんだよってならないように。
最初に言いましたがこれは決して悲観的になってやってるわけではないです。
むしろ片付けできない女がこの年になってようやく片付けするぞー!って奮起してる超心温まるストーリーですw
従兄弟はバイクに乗っている時に事故で亡くなったのですが、それがあっても私がバイクに乗る事を否定しない両親のためにせめてやっておきたい自己満足です。
以前この話を全くバイクに乗らない一回りくらい年上の女性に言ったら、娘の遺言を預かるなんて母親としては悲しすぎる、お母さんの気持ち考えたら辛い!と言われ、意外と受け入れられない考えなのだなとは思いましたがw
もちろんバイクに乗ってる人にこうすべきだよ!って押し付けているわけではないので!
あくまで私の断捨離の話ですので、、、
まぁ話はズレましたが、令和2年には断捨離を完了させるぞー!!!
以上、早めの来年の目標でした!!