Canaseです。
もの凄くいきなり。
かなり唐突に。
なぜか「やってみた記事」になりまして失礼いたします。
機械には弱くないけどコンピューターに強いわけでもない、分解だけは得意だけど専門的知識はない、PCは出来合いの物をただ買うものだと思ってるけどほんのちょっと自作PCとか興味ある。
そんなCanaseが友人から「激安PCがあるぜ」と情報をいただきました。
それが今回のタイトルにもあるThinkPadのE495です。
どうやらThinkPadの廉価モデルPCでコスパが最強という事で一部で話題になっているPCなんだそうで、そっち方面の方であればご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
私はズブの素人なので商品ページを見てもどれだけコスパが高いのかピンと来ていなかったのですが調べれば調べるほどなるほどとなりました。
まずLenovoのThinkPadですけどめちゃくちゃ有名ですよね。
ビジネスライクなノートPCと言えば?って言われて真っ先に画が浮かぶのがThinkPadだって人は多いのではないでしょうか。
特にこの赤ポチね。
IBMからLenovoに変わってからも一定数のThinkPadistがいる人気シリーズですよね。
そして大手メーカーならではの信頼もある。中国製だけども。
そんなThinkPadの14インチノートが36,000円で買えるというだけでまず安くないですかね。
中古じゃないんですよ、新品ですよ。
いや、そんなんスペック次第やんって話ですよね。
とりあえずスペック比較表作りました。
赤枠が今回私が購入したスペックです。
一番左はLenovo公式サイトで販売しているE495パフォーマンスで真ん中が価格ドットコム限定モデルです。
この二つは見た感じ全く中身変わらないみたいなんですけどね、価格ドットコム力でこの13,000円の差を生み出しているんでしょうかね、、、
表立ってない部分で違いがあるのかもしれませんが今回あんまり関係のない部分なので無視しますねw
まずE495はCPUがIntel Core iではなくAMD Ryzenなんですよ。
Core iの対抗製品である高コスパCPUです。
私が購入したのは真ん中の価格ドットコム限定モデルをロースペックにカスタマイズした物と考えていただければと思います。
メモリーをデフォルトの8GBから4GBへ変更で-8,800円
SSDをデフォルトの256GBから128GBへ変更して-12,100円
この2点の変更で何と本体価格35,750円です。
まぁそんなんスペック落としてサクサク作業できないなら安くても意味なくね?と思うのですが、実はメモリースロットルが2つあるので自分で好きなメモリを買ってきて増設できちゃうんですよ。
例えば今回元々8GB(4GB+4GB)をカスタマイズして4GBにしたら8,800円浮いたじゃないですか。
それを自分でメモリ単体で買ってくるとすると価格はまぁピンキリなのですが、8,000円で16GB(8GB+8GB)が入れられるんですよ。
同じ価格で倍ですからね、そりゃ16GBの方が良いですよね!
同様にSSDも256GBを128GBにする事で浮いた12,100円をカスタムに充てると1TBのSSD入れられるんですよ。
倍どころの騒ぎではないです。
しかも2.5インチスロットも用意されていて、こちらはデフォルトだとダミーが入っているとの事。
つまりプラス料金にはなりますけど、こちらに"追いSSD"もできちゃうわけです。
そしてそしてこれらの作業自体がほぼノンツール(筐体開けるドライバーは必要)でいけちゃうという手軽さ。
RAM 16GB/SSD 1TBのノートPCを既製品で買おうとしたら本体36,000円+8,000円+12,000円=56,000円じゃ手に入らないという事で自分でカスタムできればコスパがめちゃくちゃ高いって事なんだそうです。
PCカスタムが好きな方なら恐らく新しくパーツを買わずに、余ってるメモリやSSDで仕上がるので、本当に36,000円で充分なサブPCになるんじゃないでしょうかね。
私の場合特にスペシャルな作業をする予定なんてなく、WEB会議に入ろうとするとブルースクリーンになっちゃう借り物の現PCから、業務効率が上がるサクサクPCに変えたいだけなので、さほど大きなメモリやSSDはいらないと思うのです。
どれくらいのものを入れるか考えつつ、とりあえず現在PCの配送待ちなので届き次第作業しようと思います。
しかし、、、
納品予定が、12月初旬らしいんですよね。
おっそ!!!
ではまたw