Canaseです。
雨が続きますね。
梅雨じゃないらしいですけど、、、
梅雨じゃないですかね?
湿度のせいで洗濯物がカビ臭いんだよ!!!
困ったもんです。
さて、本日は久々にPC40のおはなし。
先日友人とツーリングに出かけた先で休憩のためエンジンOFF、さぁ出ようかー、とエンジンかけたらかからなくなりました。
明らかに燃えてる気配がなく、「もうすぐかかりそう的なかからない」ではなく「電気的に始動を抑制している系かからない」でした。
一緒にツーリングに行っていたメンバーのうち1人がバイクのカスタム系のお仕事をされておりまして、、、
「あー、CBRはキルスイッチ持病なんですよね、、、特にPC40とかSC59は絶対キルスイッチ使ったらだめですよ! 」
なるほど、おまえか。
元々キルスイッチでエンジンを切る癖がついていたのですが、スイッチ壊れたらエンジンかからなくなるしやめたほうがいいかなぁ、、、なんて気にしながらも癖でバチバチ切ってたら案の定壊れたみたいです。
とりあえずその場でスイッチボックスを開けて接点確認後始動するとかかりました。
とりあえず一安心、、、
その日は帰りの高速で休憩するときにまたしてもキルスイッチで切ってしまい再度かからなくなってしまいましたが、同じ処置でエンジンはかかりました。
うっかりが命取りなので、以後キルスイッチを使わないようにテープを貼って動かせないようになりましたwww
さて、、、
数日後、またしてもツーリングがあるのでお出かけ、、、
しようと思ったらまたエンジンがかからない。
キルスイッチは触ってないんだけどなぁと不思議に思いながらも、もうビスも留めるのをやめ養生テープで仮留めされたスイッチボックス。
しかし今回、、、
かからない。
何この嫌な感じ。
しばらくキルスイッチだけでなく、IGON/OFFを繰り返してみたり色々試したのだが全く動かない。
仕方ない、1000で行くか、、、と諦めてスタンドを出してスタータースイッチを押したらかかったのです。
あれ、スタンドのスイッチが壊れてるのかな?と思いつつ、この時はスタンド動かせばエンジンがかかるんだなと認識したのでそのまま600で出かけました。
結局家に帰ってくるまで何度かエンジンかからなくなったりしていたのですが、色々やっていると3回4回目のチャレンジでだいたいかかってなんとかバッテリ-を空にするほどの電力を浪費する羽目にはならずに済みましたが、、、
こんなスリリングなの嫌なんですけど!?
よくわかんないけどとりあえずスイッチボックス変えないと原因が絞り込めないため、とりあえず対策品ではなく純正のスイッチを購入して替えることにしました。
新品!!4000円ほどです。
複雑にハンドルに配線が吸い込まれていっており、もしかしてこれめちゃくちゃ外すの大変なんじゃ!?
と恐れていましたがすんなりカプラ発見。
よかったー。
まずカプラ留めてるステーを車体から外して
赤い爪浮かせてカプラをステーから外してからの
オスメス切り離し!
新しい物と交換してカプラを繋いだ時点でまずエンジンかかるかの確認です。
かかります。
やっぱりスイッチだったんですかねー、ちょっとモヤモヤ残りますけど。
翌日は楽しみにしてたツーリングなのでかかれば良し!という事でスイッチボックス装着完了!!
なんということでしょう。
エンジンがかからないではないですか/(^o^)\
なんでどして!!!
そこで気づきました、、、
IGONで燃料ポンプが動いてません先生!!!
落ち着こう。
さっき試しがけしたらかかったのだ。
つまりさっきまでは動いてたのだ。
じゃあ何か?
このスイッチボックスを取り付けてる間に燃ポンが機嫌損ねて壊れたと?
そんなはずがないわけで疑わしきはリレーという事でリレーチェック。
とりあえず簡易的なチェックとして他のリレーをポンプのリレーと入れ替えて動くかどうかですが、、、
動かないのでリレーという選択肢が消えました。
あと考えられるのは燃ポン故障か断線か、それとも他の何か。
人は疲れると考える事ををやめるんですよね。
疲れたので放置する事にしましたw
正確には配線図と燃料ポンプ単体の抵抗値等確認するためマニュアルを買おうという結論に至りました。
サービスマニュアルなんて専門学生時代以来買った事がないのですがPC40は幸いな事にモデルが長く、私のバイクが初期モデルのためヤフオクに1万円くらいで出ていたので即購入。
後日修理しようと思います。
その間はとりあえずSC57の方で、、、
しかしSC57もGWにエンジンかからないという事態が1度起きてまして。
こちらはアクセル煽ればかかる系始動不良なので翌日は不安と戦いながらツーリングに行ってきました。
無事に帰宅はできたのですが2台とも不調なんてねぇ(T_T)
とりあえず今回はここまで!
久々の故障探究だなー、嫌だなー。
ではでは。