Canaseです。
夏の終わりを感じますね。
確かに暑さはまだあるのですが、風の爽やかさ、雲の高さ、虫の声がもう秋を告げてますよね。
秋って1番好きなんですよ。
芋とか栗とか大好きなので季節のスイーツ系が最強だし、果物がめちゃくちゃおいしいし、長袖1枚で過ごすのが好きだからちょうどいいし、何かと空が綺麗だし、バイクにちょうどいい季節だし!!
ただ近年この台風シーズンは、異常気象のおかげで台風が来ると災害レベルになるため、草木や砂利が路上に溢れたり、山に貯まった水が大量に流れ出して道路に川ができたり、酷いと道路陥没や通行止めだったり。
今年は梅雨が長くて全然乗れなかったので、秋はたくさん乗れる事を願おうと思います。
さて。
今回はSC57のお話し。
最近PC40(とパッションフルーツの種)にばかりかまっていたので、久々にSC57でお散歩に行くことにしました。
youかっこいいね!
屋内駐輪場にバイクを止めて3時間ほど待機していてもらったのですが、帰ってきたらおやおや。
絶妙なお漏らしを、、、
どどどどどうした!?!?
確認するとアンダーカウルのラジエータ下あたりに溜まり跡ができていますが、ラジエータからの水漏れやエンジン周りからの垂れは見つからず。
恐らくサブタンクから下りているホースから吹いたのでしょう。
車と違って吹き出した場所の特定は乾いてしまうと難しい、、、
つまり今のところのインフォメーションを整理すると、、、
・水漏れではなさそう
・ラジエータコアも割れてない
・リザーバータンクのドレンホースから排出?
・冷却水はLOW以下になっている
という事です。
リザーバーのドレンホースから溢れたという事はオーバーヒートや規定圧以下でのラジエータキャップバルブ開閉等が考えられると思います。
ただ走っていて特にオーバーヒートはしてないんですよね。
水漏れ後にちょっとぶん回しに行ったのですが別に水も漏れないしオーバーヒートもしませんでした。
走ってる時にちょっと吹いてるくらいだったらわからないですがw
ただ、いくら久々に乗ったとはいえ1ヶ月半くらい乗らなかっただけでいきなり吹き出すかなぁと、、、
そういえば。
事故でちょっと冷却系統にダメージがあったのでホースを換えていると言っていたのを思い出しました。
あーそうか、修理してるとしたらエア噛んでた可能性も出てくるなー、なんて。
仮にエア噛んでいたとしたら、この暑い時期にエアが抜けず熱膨張を起こして圧力上昇、勢い良く吹き出してリザーバーからも出ちゃったおかげで、冷えたら思いっきり負圧かかってLOW以下まで減っちゃった、的な何かですかね?
もしくはもう6.5万キロも走ってる事ですし、ラジエータキャップやれちゃったとか?
久々に乗ったのがもう暑くて暑くて仕方ない日だったしバイクがびっくりしたのかもしれませんね。
とりあえず、別に漏れているわけではないならそんなに気に止むこともなし。
いざ作業を始めると、しっかりエンジンも冷えて冷却水が思いっきり吸い込まれたおかげでこんなに少なくなってましたw
これ、実際結構吹いたんじゃ?
走行中に少し吹いたのかなー、、、
いくらなんでも漏れた量考えるとタンク内が少なすぎる気がします。
もしくは冷却水補充忘れられてるとかねw
とりあえずはキャップを開けてホース揉んでエンジンかけてウォーターポンプ回します。
特にエアが抜けた感じはなかったのでやっぱりキャップかなー?
漏れた後走りに行っても漏れなかったのはタンクが溢れるほどの冷却水がなかった説。
とりあえずキャップを新品にしましょう。
余談ですが、調べたらPC40も同じ品番でした。
冷却水交換する予定もあるのでついでにPC40の分も買っておきましたので作業は後日。
一応恒例の新旧比較
横から見るとちょっと差が分かりますかね?
ゴムパッキンが圧力かかっていたおかげか装着されていた方はバルブに密着してますよね。
外した時、ぱっと見ヘタリなんて感じませんでしたが並べてみると少し劣化も感じられるものですね。
冷却水はUPPERより少し下くらいにしておきました。
また吐き出さなきゃいいけど。
とりあえず作業後、真夏の暑い時に2泊3日のお泊まりツーリングに出かけましたが、冷却水も減らないしとくに漏れもないので直ったっぽいです。
なんかシャキッと直ったぜ!じゃなくてスッキリしませんが、、、
またなにか事件が起きたら記事にしますねw
ではまた。