ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

体調不良?

 

Canaseです。

 

夏の終わりを感じますね。

 

確かに暑さはまだあるのですが、風の爽やかさ、雲の高さ、虫の声がもう秋を告げてますよね。

 

秋って1番好きなんですよ。

 

 

芋とか栗とか大好きなので季節のスイーツ系が最強だし、果物がめちゃくちゃおいしいし、長袖1枚で過ごすのが好きだからちょうどいいし、何かと空が綺麗だし、バイクにちょうどいい季節だし!!

 

 

ただ近年この台風シーズンは、異常気象のおかげで台風が来ると災害レベルになるため、草木や砂利が路上に溢れたり、山に貯まった水が大量に流れ出して道路に川ができたり、酷いと道路陥没や通行止めだったり。

 

今年は梅雨が長くて全然乗れなかったので、秋はたくさん乗れる事を願おうと思います。

 

 

 

さて。

 

 

 

 

今回はSC57のお話し。

 

最近PC40(とパッションフルーツの種)にばかりかまっていたので、久々にSC57でお散歩に行くことにしました。

 

 

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youかっこいいね!

 

 

屋内駐輪場にバイクを止めて3時間ほど待機していてもらったのですが、帰ってきたらおやおや。

 

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絶妙なお漏らしを、、、

 

 

 

どどどどどうした!?!?

 

 

 

 

 

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確認するとアンダーカウルのラジエータ下あたりに溜まり跡ができていますが、ラジエータからの水漏れやエンジン周りからの垂れは見つからず。

 

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恐らくサブタンクから下りているホースから吹いたのでしょう。

 

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車と違って吹き出した場所の特定は乾いてしまうと難しい、、、

 

 

 

 

 

つまり今のところのインフォメーションを整理すると、、、

 

 

・水漏れではなさそう

ラジエータコアも割れてない

・リザーバータンクのドレンホースから排出?

・冷却水はLOW以下になっている

 

 

という事です。

 

 

リザーバーのドレンホースから溢れたという事はオーバーヒートや規定圧以下でのラジエータキャップバルブ開閉等が考えられると思います。

 

 

ただ走っていて特にオーバーヒートはしてないんですよね。

 

 

水漏れ後にちょっとぶん回しに行ったのですが別に水も漏れないしオーバーヒートもしませんでした。

 

走ってる時にちょっと吹いてるくらいだったらわからないですがw

 

 

ただ、いくら久々に乗ったとはいえ1ヶ月半くらい乗らなかっただけでいきなり吹き出すかなぁと、、、

 

 

そういえば。

 

 

事故でちょっと冷却系統にダメージがあったのでホースを換えていると言っていたのを思い出しました。

 

 

 

あーそうか、修理してるとしたらエア噛んでた可能性も出てくるなー、なんて。

 

 

 

仮にエア噛んでいたとしたら、この暑い時期にエアが抜けず熱膨張を起こして圧力上昇、勢い良く吹き出してリザーバーからも出ちゃったおかげで、冷えたら思いっきり負圧かかってLOW以下まで減っちゃった、的な何かですかね?

 

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もしくはもう6.5万キロも走ってる事ですし、ラジエータキャップやれちゃったとか?

 

 

久々に乗ったのがもう暑くて暑くて仕方ない日だったしバイクがびっくりしたのかもしれませんね。

 

 

とりあえず、別に漏れているわけではないならそんなに気に止むこともなし。

 

 

 

ラジエータキャップを購入して、今一度エア抜きをします。

 

 

 

いざ作業を始めると、しっかりエンジンも冷えて冷却水が思いっきり吸い込まれたおかげでこんなに少なくなってましたw

 

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これ、実際結構吹いたんじゃ?

 

走行中に少し吹いたのかなー、、、

 

いくらなんでも漏れた量考えるとタンク内が少なすぎる気がします。

 

 

もしくは冷却水補充忘れられてるとかねw

 

 

 

とりあえずはキャップを開けてホース揉んでエンジンかけてウォーターポンプ回します。

 

 

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特にエアが抜けた感じはなかったのでやっぱりキャップかなー?

 

漏れた後走りに行っても漏れなかったのはタンクが溢れるほどの冷却水がなかった説。

 

とりあえずキャップを新品にしましょう。


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余談ですが、調べたらPC40も同じ品番でした。

 

冷却水交換する予定もあるのでついでにPC40の分も買っておきましたので作業は後日。

 

一応恒例の新旧比較

 

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横から見るとちょっと差が分かりますかね?


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ゴムパッキンが圧力かかっていたおかげか装着されていた方はバルブに密着してますよね。

 

 

外した時、ぱっと見ヘタリなんて感じませんでしたが並べてみると少し劣化も感じられるものですね。

 


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冷却水はUPPERより少し下くらいにしておきました。

 

 

また吐き出さなきゃいいけど。

 

 

 

とりあえず作業後、真夏の暑い時に2泊3日のお泊まりツーリングに出かけましたが、冷却水も減らないしとくに漏れもないので直ったっぽいです。

 

 

なんかシャキッと直ったぜ!じゃなくてスッキリしませんが、、、

 

 

またなにか事件が起きたら記事にしますねw

 

 

ではまた。

 

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種植え→発芽の期間は一つの修行だと思う

Canaseです。

 

前回の決意を実際に行動に移しましたので生育記を本日よりスタートさせたいと思います、ドキドキ。

 

 

8月11日(1日目)

 

実が暑さで元気なくなってきちゃったので腐ったり干からびたりしないよう大事な種を取り出す事にしました。

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切ったら元気でした、よかった、、、

 

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この黄色い部分が果肉で黒いのは種です。

 

私はいつも種ごと食べちゃいますが、今回は種を取り出す事が目的なので果肉+種をザルに入れ果肉を洗い流します。


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果肉には種の生育を抑制する成分が入っているそうで、取ってあげないとなかなか芽が出ないらしいです。

 

綺麗に取れたらこのメネデールを溶かした水に一晩漬けます。


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メネデールは果肉とは逆に芽や根の発育に必要な鉄イオンが入っている栄養剤らしく、種を一晩浸しておくと発芽確率が上がるらしいとの事で浸しました。

 

 

今さらですがメネデール効果を試すためにも半分は浸さず育ててみればよかったなぁ、、、

 

 

 

 

 

8月12日(2日目)

 

種を植えましょう。

 

 

用意した土は種屋さんが出している種植え用の土とトレー。

 

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パッションフルーツは好光性種子の様なので日当たりの良い窓辺で育てようと思います。

 

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用意したトレーの1区画に種1つにしようと思ってたのですが、種が多すぎてトレーと土が不足。

 

そんなにたくさん用意しても発芽するかそもそもわからないので、適当に1区画に2、3粒の種をパラパラっと撒いて、そっと上から土を被せましたw

 

 

どうなる事やら、、、

 

 

 

 

8月13日(3日目)

 

期待を胸に発芽までの水やり期間開始。

 

パッションフルーツ、、、というか植物を育てる知識が皆無なので、最近では通勤中や少し時間が空くと植物の育成について色々調べたりしていますw

 

種類により異なりますが種まきから発芽までは1週間から10日とあったのですが、パッションフルーツは発芽まで比較的時間を要する植物で、1ヶ月ほどかかる事もありますので諦めずに根気よく水をあげましょうという情報をキャッチ。

 

 

根気とか一番苦手な分野ですけども。

 

 

水の量もどれだけあげたらいいかもわからず手探り。

 

種が流れないように受け皿に水を多めに流し、表面は霧吹きで多めに水を吹いて土が常に湿っている状況を作りながら毎日欠かさず水をあげ続けます。

 

いつまでこの無言期間が続くのでしょう。

 

芽が出てくれれば日々の成長や調子いいのか悪いのか変化が見れるので楽しいのですが、種の状態ではパッションフルーツから何のリアクションもないので、毎日話しかけてるのにひたすらシカトされ続けるみたいな修行に近いですね。

 

早く芽が出ますように、、、

 

 

 

 

 

8月28日(18日目)

 

遅めの夏休みのため旅行に出かけるので、いつもより多めに水をあげていこうと霧吹きを持った時に目に飛び込んできました。

 

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が!!!

 

 

出ている!!!

 

 

よくよく観察すると3つの芽が見つかりました。

 

 

 

大興奮。

 

 

 

残念なことに旅行に出かけるので翌日どんな変化が見られるのかはわからないのですがひとまず安心しました。

 

 

 

 

とりあえず芽が出る所までは来たので「発芽しませんでした、チーン」みたいな企画にならなくて済みそうなので発育日記を開始した次第ですw

 

潔く発芽するかわからないところからやれと思った方もいるかと思いますが、Canaseはそうゆう奴ですので受け入れてやってくださいwww

 

 

色々調べながら進めるつもりですが、種から植物育てるの小学校で育てた朝顔(ほとんどお母さんが面倒見た)以来のど素人です。

 

基本バイクの事ばかり書いてるブログなので、見てくださってる方も植物育てるよりバイクいじるのが好きな方が殆どだとは思いますが、育苗に詳しい方がいらっしゃったら「それはやらない方がいいよ!」とか「こうした方がうまくいくよ!」とかアドバイスいただけると凄い喜びます。

 

 

まず第一目標は「しっかりとした苗を1つ以上作る」で頑張ります。

 

 

ではまた。

 

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典型的なズボラO型の新たなる挑戦

 Canaseです。

 

 

何度もバイクの記事で私のズボラさを露呈してきております私ですが。

 

今夏新たなる挑戦をいたします。

 

 

それはズボラ人間にとってハードルがかなり高いであろう

 

 

 

「植物の生育記をつける」

 

 

 

です。

 

 

 

 

まず、ズボラな人間にとって植物を育てるという事自体がめちゃくちゃ難しい。

 

 

毎日の水やり不要な水耕栽培やサボテンですら枯らせた事があります。

 

 

その他にも植物の栄養剤とか目分量で適当にまいたり、虫がついてても放置。

 

病気にかかっている事も察知できず枯らせたり。

 

 

物言わぬ植物の扱いがよくわかりませんw

 

 

 

そして育成記という更なるハードルぶち上り案件です。

 

 

バイクのメンテですら写真を撮り忘れ、記事上げるのすら忘れる私ですよ。

 

 

植物の育成記なんて本当にできるのでしょうか、、、

 

 

 

そして今回育てることを決意した植物はなんと

 

 

 

 

パッションフルーツ

 

 

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南国の植物。

 

 

しかも種から育てるという上級者向け案件。

 

 

 

パッションフルーツを知らない人もいらっしゃるかもしれません。

 

知ってても食べたことがない人も多いはずです。

 

実だけ見てもパッションフルーツだとわからなくても不思議ではありません。

 

日本では普通にどこのスーパーでも手に入るような物でもないし。

 

手に入っても多分そんなに気軽に買えるほど安くない。

 

 

私はオーストラリアに3年ほど住んでいた時に出会ったのですが、シーズンになるとスーパーには当たり前のようにパッションフルーツが並び、毎日ヨーグルトに入れて食べたり、フルーツジュースにしたり。

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これは拾い画像ですがこんな感じでシーズンには山積みになって売っています。

 

この写真の価格はかなり安いですがシドニー都心部でも$5程度で購入できたような記憶が。

 

なんにせよシーズンにはパッションフルーツを切らせたことはなかったくらい大好きです。

 

 

しかし日本に帰ってきてからというもの、パッションフルーツと出会える機会はジャムになっているものや、お菓子として加工されているもの、お洒落なカフェのパフェとかにちょこんとかけられている程度で、果実そのものと出会えたことはほぼありません。

(私が普段からスーパーとかに行かないのもありますが)

 

 

そんな時に貰った!

 

 

実を!!

 

 

西伊豆に行った際に育ててる知人が私のパッションフルーツ愛を聞いて!!!

 

 

1個でいいの?と聞いていただいたのですが、ツーリングで行っていたのでたくさんもらっても持って帰れず。

 

 

1つの実を半分食べて半分植えようと決めました。

 

 

沢山ないからこそ大事に思って育てられるはず。

 

 

 

ズボラさんには難しい植物の生育、しかも種から。

 

そしてその過程を記すというトリプルでハードな挑戦です。

 

 

 

見守ってください。

 

 

途中で枯れても呆れないでください。

 

 

 

これでちゃんと来年、再来年に実がなるまでに成長してくれたら毎年夏がトロピカルパラダイス!!

 

 

とりあえず今回は挑戦の内容と決意だけ。

 

次回以降は実際の種植えなどやっていきたいと思います。

 

ではまた。

 

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もうちょっとちょこちょこ作業

Canaseです。

 

最近日中の気温があまりに高く、ツーリングで具合が悪くなりがちなので朝駆けしましょうみたいな話になったのですが、朝5時に山の麓に集合と言われて4時に出発する羽目になりました。

 

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早起きすぎて真っ暗でしたが到着する頃には明るくなり、少し寒いくらいの涼しさで軽快。

 

暑さが和らぐまでは眠いけどこのスタイルがいい気がしてきました。

 

 

また近々朝駆けしよーっと♪

 

 

 

 

さてさて。

 

引き続き作業やっていきましょう。

 

 

 

まずはグリップから取り掛かります。

 

まだPC40が納車されて間もなく、 dominoグリップから手持ちのノーマルグリップ(通称ロッシグリップ)に交換したのも記憶に新しいのですが、、、

 

goemonrider.hatenablog.jp

 

一通りお山デビューして気になったのが「グリップが細い!!!」でした。

 

 

 

いや、おかしいな。

 

 

 

SC57のグリップも同じ物使っているので細いと感じるならSC57に乗った際にも同じように感じるはずなのでは、、、

 

 

 

しわのない脳みそを頑張って動かしてみた結果、600の場合私が使用するアクセル使用域が1000に比べて広いためグリップが細いと感じたのではないだろうかという説浮上。

 

 

 

600は回してなんぼ、、、というか回さないとリッターと同じようには走れないと言いますか、、、

 

例えばSC57は180度グリップ(スロットル)を回せば100km/h出るとして、同じ速度をPC40で出す場合は220度回さなければならないとします。

 

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そうするとPC40の方が40度多く回さなければいけないのですが、走っている時は角度なんて気にせず100km/h出るまで回し続けますよね。

 

自分ではSC57の感覚で180度くらいで出ると思っているのに220度回さないと出ないのでグリップが細いと感じてしまっているのではないかと思うのです。

 

1000に乗っている時は随分と甘やかされているんだなぁとしみじみ、、、

 

 

 

 

細く感じているなら太くすればいい。

 

 

 

 

ハイスロですか?

 

 

いえ、ハイスロ程ガッツリやる必要はないのです。

 

気持ち太くなればいいのです。

 

 

元々ビビり防止のために1周巻いていたビニールテープを巻き直し、4周させて太くしましたw

 

 

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ここまで太くすると取付がちょっと大変なのですが、気合のエアダスターです。

 

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こうゆうとき、本当にコンプレッサー欲しいなって切に思います、、、

 

 

なんとかハマったので次回走行時に確認してみようと思います。

 

 

 

次にナンバーのバックプレート。

 

 

やっと到着。

 

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ちゃちゃっと取付。

 

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なんか締まりましたよね、きゅっと!

 

リフレクターもついて視認性UP。

 

 

別に変らないでしょ、というご意見は基本受け付けておりません悪しからず。

 

 

 

 

続けてラジエータガード。

 

購入したのはこちら。

 

 

ラジエーターガードってただのあみあみのくせに2万円くらいするじゃないですか。

 

そんなお高い物買えるかー!!という事で今回は専用設計を買わずにホームセンターで適当に買ってきて取り繕う予定だったのですが、、、

 

思いのほかいい素材が見つからず、見つけても加工がめんどうとか意外と高いとか諸々の事情もあって、結局は面倒だからSC57と同じR&Gのラジエーターガードの購入に至りましたw

 

数あるラジエーターガードの中でも安価かつ取付もお手軽なのでおすすめです。

 

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取付はSC57同様ラジエーター下部のラジエーター固定用のボルトに共締めして、上部はタイラップで固定する形です。

 

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タイラップが地味に通りにくいのですがカウル等一切外さずに取付完了。

 

 

これで安心してハイグリップタイヤ履いた人の後ろを走れますねw

 

 

 

 

 

そろそろ車検準備と油脂類もやらないとなぁ、、、

  

 

 

 

散財が凄い( ;∀;)

 

 

 

 

 

ではまた!

 

 

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ちょこちょこ作業

Canaseです。

 

ここ2、3日の夜がとてもバイク日和で海に行きたくなる衝動を抑えていましたが、8月19日のバイクの日に夜走りしました。

 

久々に1000RRで。

 

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やっぱり1000ccのパワー感いいなぁ。

 

 

 

用事があったのでバイクで行って、帰りに少し遠回りルートで帰ってきましたが最高に気持ち良い気候でした。

 

 

日中のツーリングもこれくらいの気候ならいいのに。

 

 

 

バイクの季節って本当に短いですよね。

 



ちなみに最近玄関にずっと居座って爆睡している猫が、家族が帰宅時には目を覚まし物申してくるのですがどうしたいのかよくわかりません。

 

 

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どうしろと、、、

 

 

 

 

 

さて。

 

 

PC40さん、もう元気に走り出しましたがまだちょこちょこ作業がありまして意外と終わりません。 

 

というのも入荷待ちの部品が届き始めた&乗り始めたことで気になる箇所が出てきたが要因ですね。

 

気づいたり、部品が届いたものからどんどん作業すればいいのですが暑すぎてほんとやる気にならないので、全く作業が進まず溜まる一方、、、

 

 

ここらで重い腰を上げ一気にやっつけます。

 

 

 

 

まずはメーター裏が社外スクリーンのおかげで丸見えになっていて気になっちゃう案件です。

 

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前回のメーターパネル交換の際にアッパーカウルを外す機会があったのでついでに対策を講じる事にしました。 

 

 

ついでにETCのアンテナがメーター裏に取り付けられているおかげで、アンテナに付いているインジケーターランプが乗車時に全然見えないので、こちらもどうにかします。

 

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用意したのは厚さ0.75mmのポリプロピレンのクラフトシートです。

 

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加工しやすい柔らかさで、形状保持できる程度の固さとして0.75mmをチョイスしました。

 

 

ポリプロピレンはさほど熱に強いわけではないですが、100度くらいなら問題ないのでとりあえずお試しです。

 

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ハサミで切れちゃうので本当に小学生の工作みたいなものですねw

 

 

まず仮で切っておいて、カウルを付けたらどうなるかを確認。

 

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あれ。

 

思ったよりいいじゃん。

 

 

しっかり切り取って貼ってみました。

 

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 せっかくなので野暮ったい配線も何とかしてみます。

 

 

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どうでしょう、材料費は恐らく100円程度の割にはまともじゃないですか?w

 

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着座時のインジケーターの視認性も抜群。

 

こんな切って貼るだけで済むならSC57でも応用できるんじゃないだろうか、、、

 

 

 

SC57もETCスイッチ交換作業したいので、そのついでにやってみようかと思います。

 

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あ、ETCスイッチで思い出しました。

 

 

PC40に以前取り付けた際に、スイッチの設置場所を決めかねていて、とりあえずトップブリッジに仮留めしておいたのですが、やはりハンドル廻りだと微妙な感じになっていたのでメーター下に持ってくることにしました。

 

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無難な場所に落ち着きました。

 

 

あとは先日より気になっていたヘッドライトの配線が引っ張っても抜けないかを確認してアッパー&サイドカウルを取り付けてメーター廻りのやりたかったことは完成。

 

 

 

次にツーリングで浮き彫りになった「排気音驚くほどうるさい(特に中回転域から)」案件に取り組みます。

 

 

SC57もアクラポビッチを入れていますので同じような音だろうと踏んでいましたが、圧倒的にPC40の排気音の方がうるさいです。

 

 

 

うるさすぎて疲れます。

 

 

 

恐らく排出口の形状の問題かと思いますが、SC57は絞ってあるのに対し、PC40はまんま排出しています。

 

 

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そこでPC40はバッフルが付属しているので取り付ける事にしました。

 

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パワーが落ちたような感覚は特になかったですがめちゃくちゃ音が静かになりました。

 

 

 

侮り難し!

 

 

仮にバッフル付けると3馬力落ちるよと言われても快適すぎてバッフル付けて過ごすことを決意しましたw

 

 

 

今回はとりあえずここまで!

 

 

もうちょっと続く予定です。

 

 

 

ではまた。

 

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今度こそちゃんと間違いなく確実に増し締めしました。

Canaseです。

 

 

毎日毎日真夏日でほんとしんどいですよね、、、

 

お盆なので父方母方の実家をバイクでハシゴしたら「頭おかしいんじゃないの?」って両親戚に言われて照れました。

 

 

頭おかしいは褒め言葉ですよね。

 

 

ただ困った事に、みんなバイクに疎いので今まで気にせず済んでいたのですが、父方の親戚のご近所さんが寄ってきてタイヤを見て一言。

 

 

「走り屋だね、こりゃー攻めてるタイヤだよー!お嬢さんすごいね!」

 

 

頼むから親の前で余計な知識を植え付けないでください、ただでさえバイク降りてくれって懇願されてるんだから、、、(-_-)

 

 

結構攻めてるねって言われて冷や汗出たのは初めてでした。

 

 

 

さて。

 

 

 

前回お話させていただいたシフトペダルシャフトが届きましたので作業します。

 

 

そんなちゃっちい作業だけかよ!と思いきや。

 

 

実は純正部品頼むついでに、どうせ送料一律なので先日割れた(割られた?w)メーターカバーも頼みました。

 

 

まずはなんて事のないシフトペダルシャフトの交換です。

 

まずはペダル外し。

 

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何度見ても見事な仕事だなぁ、、、w

 

 

こちらオーダーした新品シャフト!

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ただ取り付けてちゃんと増し締め!!!

 

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無事に取付完了。

 

 

今回はばっちり締めたのでもう絶対落ちません。

 

 

 

お次はメーターパネル交換です。

 

こちら、何故かメーター裏のステーのボルトが4本中3本ないという珍事。


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スクリーン交換したらメーター裏が見えちゃうの嫌だなーって言ってたら発見しましたw

 

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なんでこんな所のボルトがないんだろう、、、

 

 

 

何にせよメーター外す事になったのでついでにオーダーしておきました。

 

 

 

カウル外しまーす。

 

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ヘッドライトステーを外してメーター外して、、、


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裏のビス10本くらい緩めてメーターカバーを外します。


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新品!


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一応お決まりの新旧比較。


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セレクト/リセットボタンがきれい!

心なしかレンズ部もクリアになった気がしますw


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バッチリ!!

 

 

もうシフトペダルシャフトは飛ばさせないし、メーターも割らせないからな、、、

 

 

まだちょっと作業したい事があるので、PC40いじりは続きます。

 

ではまた!

 

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ニュータイヤ入りまーす

Canaseです。

 

 

コロナの夏。特別な夏。

 

 

皆様夏休みをエンジョイしていらっしゃいますか?

 

弊社は休みなく稼働しており、夏休み5日間は好きな時に取ってねベイベー戦法により私は仕事に精を出しております、このバカみたいに暑い中。

 

人が休みを取っていない時期に休みを取って、みんなが休んでいる時に仕事をしていると通勤電車も空いてるし旅行等も混み合ってなくて安いし最高です。

 

私みたいなダメ人間は10連休とか取ると社会復帰ができなくなるので、3連休、4連休をちょこちょこ取る方が身体的にも精神衛生上もいいことに最近気づきましたw

 

 

セルフ働き方改革

 

 

 

はてさて。

 

タイヤを変える前にツーリングに行く機会があったのでPC40デビューしてきました。

 

 

納車時に履いていたタイヤは

 

F:Pirelli Diablo Rosso III 120/70ZR17

R:iRC RMC810 180/55ZR17  

 

前後共にバリ山です。

 

iRCなんてマニアックなタイヤなんで選んだんでしょうかね、前オーナー。

 

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ロッソ3はまぁ王道ツーリングタイヤってとこでしょうか。

 

 

 

iRCのタイヤ履いている人は私の回りにはいないので、どんな特性や性能かもわからず最初は結構おっかなびっくりで走っていたのですが、思ったより普通にグリップしますし、無理なく走ってくれてのんびりツーリングするには特に不安のないセットでした。

 

 

 

iRCのタイヤは今後一生履く機会はないと思うので良い経験ができたと思います。

 

 

ハイグリップの方が走っていて気持ちがいいという個人的趣向のおかげでタイヤ代がバカにならないのですが、快適さと安全のためにもツーリング後そのままタイヤ交換できるようにタイヤ屋さんに前もって予約しておきました。 

 

 

今回入れるNewタイヤはこちら。

 

METZELER RACETEC RR(K1)

F:120/70ZR17

R:180/60ZR17

 

リヤはK1だと180/55設定がなく、180/60を入れるかK2にするかの選択肢でしたが600RRは車重も軽く、そもそもレーステックは剛性高めのタイヤなのでK1を選択しました。

 

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うーん、、、

 

やっぱりSSにはレーシーなタイヤが似合うなぁ、、、

 

 

 

 

かっこいい。(親バカ)

 

 

 

 

レーステックは初めて履いたのでとても楽しみ。

 

 

ハイグリップだから先日のブレーキカスタムと相まってめちゃくちゃブレーキ効きそうですねw

 

 

 

タイヤ交換については以上ですが実は今回PC40デビューツーリングでちょっと面白い事件が起きたのでその話なんかを。

 

 

 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

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どうでしょう。

 

何か違和感がありませんか?

 

 

 

その違和感の原因はこちらです。

 

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シフトペダルシャフトがないんですね~(´_ゝ`)

 

 

 

走行中吹っ飛んだみたいですがそんなことあります?

 

ほんとウケる。

 

 

自慢じゃないのですが、私整備士時代にハブナットの増し締めを忘れたことがあって、ナット吹っ飛んだんですってお客様に入庫させたことがあってですね、それ以来増し締めに関してめちゃめちゃ敏感になってるんですよ。

 

そんな事件を起こしてから、部品を外した時は絶対に2回は工具をあてる癖ができてるんですね。

 

 

そんな私が増し締め忘れたなんて自分でも信じられなくて、しばらくショックを隠し切れなかったんです。

 

 

でもよくよく思い出したら、そもそも私はシフトペダルシャフトを取り付けた記憶がないんですよ。

 

 

 

なんでだろうと思って記憶をたどると原因が分かりました。

 

 

 

このシフトペダルを取り付けたのはあの溶接屋のおじさんだったのです。

 

 

goemonrider.hatenablog.jp

 

ステップの取付ボルトを全て外した後、帰宅するにはシフトペダルシャフトを付けないとシフトチェンジができないのでシフトペダルシャフトだけは溶接屋に持って行っていたのですが、溶接屋が全部組んでくれちゃって「調整は自分でやってね」と言われたものの、調整不要だったのでそのままにしていたという、、、

 

 

ここでちゃんと家に帰って調整して増し締めしていればこんなことは起きなかったのでしょうが。

 

 

まぁ、、、

 

 

起きてしまったものは仕方ありませんw

 

 

3速走行中に吹っ飛んだので3速固定になりましたが、気にしながらクラッチ繋げば3速発進もできましたのでとりあえず近くのバイク屋さんへ、、、

 

 

シャフトさえ買い取らせて貰えればツーリングは遂行可能なのですが、いかんせん田舎のちっさなバイク屋さんなので取り扱いが原付とかばかり。

 

どうするかなーって考えてたらバイク屋のおじさん。

 

 

これでイケるんじゃね?って。

 

 

 

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アメリカンかなんかのペダルですかね?

 

 

 

 

天才かよ。

 

 

 

 

シフトダウンは普通にステップに足置いてもできるし、シフトアップもステップから足外して踵で上げればすごくスムーズにギアが入るしニュートラルも難なく入ります。

 

 

 

こうゆう発想を持ってる職人さん、かっこいいですよねー。

 

 

あるものでなんとかする感。

 

 

おかげで普通にツーリングできました、本当にありがとうございます!

 

 

という事で無駄に作業しなければいけない事が増えたのでもうちょっと記事のネタはありそうですw

 

タイヤ交換時走行距離。

 

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既に45,000kmオーバーでしたw

 

 

ではまた。

 

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