ゆるバイクゆるライフ

アラフォー女がバイクを愛でるブログです。バイクに関係あったりなかったり、書きたいことを気まぐれに記しています。愛車は07'CBR600RR(PC40)と21'S1000RR(K67)です。

厄払い女子会で厄が落とせたか?

Canaseです。

 

後厄女です。

これで年が確実にばれますが。

 

ふふふ。

 

 

誰が知りたいのかって話にもなりますが。

 

 

ちゃんとBBAって自己申告してるから問題ないもんね。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

若い頃は厄年になると親が毎年初詣に行っている寺で厄除け祈願をしてきてもらってた(私は全く気にしてなかった)のですが、最近は過去の経験により厄年に死にかけてたり、身体を壊したりと色々あったので自ら厄除け祈願に行くようになりました。

これに行っておくと何か起きた時に「厄除け行っておけばよかった」と後悔する事がなくなり、何か起きても「厄除けに行ってなければこの程度で済まなかったかもしれない」とポジティブにもなれるんですよ。

 

単純な人間に産まれて本当に良かったと思います。

 

そんなこんなで高校の同級生と厄除け祈願でごった返すシーズンを避け、毎年恒例の節分前イベントとして厄除けに行ってきました。

 

 

昨年末の事故も厄除けに行ったおかげで軽傷で済んだわけですし、お礼も兼ねて昨年と同じ明治神宮へ、、、

 


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しかし心の汚れている私は、こういった厄除けにもビジネスの匂いがプンプンしてしまうんです。

 

 

1年目は厄除けで有名な川崎大師に行ってみたのですが、やはり厄除けに訪れる人の多さが半端ない様で、申込書を書いてお金を納めた後にお堂へ上がるところから札をもらうまでの行程がもはや流れ作業。

 

 

そしてお堂にぎゅうぎゅう詰め。

 

 

これは恐らく他の佐野厄除け大師や成田山など厄除けで有名な所では当たり前の光景なのかと思うのですが、「ん?こんなんでいいの?厄落とせるの?」みたいな気分になることは間違いないと思いますw

 

このざっくりとした流れ作業にみんな自分で納める額を決めて(大体どこも1口5000円~という感じで)納める仕組みかと思います。

 

川崎大師はこんな形式的な祈願で5000円なのですが、明治神宮は5000円ごときだとお札に名前すら書いてもらえません。

名前が記載されるのは10000円からです。

(川崎大師は5000円でも名前と数えの年齢を入れてくれました。)

 


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そして今回は友人の厄除けも請負って来たのですが私の名字と友人の名字が似ていて、なおかつ私が代理で詣った事が記載されてたせいか、友人の名字が私の名字で読み上げられるというアクシデントが起きる始末。

 

私は普通に読んでもらえたので問題ないのですが、友人の厄は落ちなかったかもしれませんねw

 

 

あとは案内してくれる人とかが「本日は明治神宮にお越し下さり誠にありがとうございます」とか言ってて、金払ってんだから系のクレーマーが神事や宗教に対しても出る世の中になったのかなーと商売感が更に滲み出ますよね、実際どうなのか知りませんがw

 

友人に寺の坊主がいるので寺ビジネスの話なんかを昔よく聞いたのですが田舎の寺とかは結構大変そうですね。

高齢化と少子化による檀家の減少や寺の跡継ぎ問題などで寺が潰れたり、無縁仏が増えたり。

 

 

時代は変わり流れていく中で、文化や風習も変わるものですけどね。

 

 

 

そんな感じで宗教や神事からは金の匂いがプンプンするけど、安心感を買ったと言う事ですね。

 

 

というかそれがそもそも宗教というものの根底なのでしょうがね。

 

 

 

来年の今頃には厄除けの効果検証を覚えてたら記事にしてみようと思いますw

 

 

ではでは\(^o^)/

 

 

 

 

おまけ

 

結局女子会はものすごい楽しかったです(^^)


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